黒のヒヤシンス 三話
【科捜研の女】 重要参考人のハル親子が事情聴取を若い刑事から受けている。 刑事「白の球根ならいいじゃないですか」 母親「息子も私も青が良いんです この水を青にしたら花は青くなると思うんです」 刑事「困ったことを言い出したな 課長 この提案はどうしましょう」 課長「科捜研に依頼してみよう」 科捜研所長「マリコ君 課長の依頼だ受けてくれたまえ」 マリコ(担任と二役)「ええっ 内容から言えば農業試験場かどこかに頼めばいいのに、バラの色を変えるときの方法であるとは思うのだが、まあやってみましょう」 この回答に、鬼滅の刃の炭治郎をを身にまとった息子は嬉しそうに帰って行った。 ※これは昨日、身近であった実話に基づくフィクションである。 |
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2021/10/29 |
かけっこ class2 決勝(その3)
【表彰式】レース終了後、すぐさま表彰式が始まった。 コト選手、フユ選手は嬉しそうにプレゼントされたメダルを眺めたが、3位のヨウ選手は悔しさを100%身体全体で表現し、首にかけられたメダルを外してしまった。これは、新聞の見出しになるな。 「1位のメダルしかいらない」 ※実際は、1位メダルは金メダルの周りを桜の花のようにピンク色で囲んでいたので「桃色が欲しい」と叫んだのであった。 |
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2021/10/29 |
かけっこ class2 決勝(その2)
【決勝中継】いよいよ選手がスタートラインに姿を現しました。 ヨウは気合が入っているのが伝わるが、もう少し力を抜いたほうがいいと思うのだが、スタートの黄色い旗が上がってしまった。 コト選手はスタートダッシュですでに他を引き離す。 フユ選手が後を追う。ヨウは出遅れたが、コーナーでモーターボート競争のモンキーターンで抜こうとするが失敗した。コト選手余裕で1着のテープを切った。 【追記】すずちゃんごめんなさい。せっかく決勝で走ったのに4位で何もプレゼントなしだったね。担任は厳しいのです。 ※よく見るとスタートを前からと後ろからの写真は、選手の位置が違うが、まあご勘弁ください。練習と本番の写真が混ざってしまいました。 |
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2021/10/29 |
かけっこ class2 決勝
【選手入場】紺碧の空に万国旗がはためき、いよいよ選手入場であります。 どの選手も緊張するようすもなく笑顔さえ見せています。 先頭はやる気満々のヨウ選手。すぐ後ろに優勝候補のコトが余裕で続く。 本日は決勝戦。 予選敗退の選手は控え場所で観戦ですが、シゲ選手は走りたく泣き出す始末だが、ソラちゃんが今日はここで応援よとなだめていた。 ここで特筆すべきは、リンダンちゃんの行動である。控えの場所は避難訓練でクラスが集合する場所で、条件反射で口を手で覆っていた。隣のミナトが「今日は避難訓練じゃないよ」と言えば最高だが、ただボーとしているところが写り込んでしまっただけである。 とにかくリンダンちゃんの行動は金メダル授与にふさわしい。 ~ みんな拍手 ~ |
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2021/10/29 |
玉入れ2
チーム戦の次は個人戦。綱引きの個人戦を見て、「玉入れも1対1でやろ!」と、やる気十分でした。 誰と戦うのかドキドキしながらくじを引き、対戦相手と試合前に会話を楽しんでいました。 いざ、勝負。決勝に進んだのは女の子2人。 勝負の末、めいちゃんが勝ちました。 悔しくて、泣けてしまったさきちゃん。 ですが、その後の誕生会では、すっかりニコニコ。 プリンセスのような服で楽しんでいました。 11月9日(火)には、マーチングや組み立て体操、リレーに綱引きの決勝が控えています。 頑張ろうね。 |
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2021/10/28 |
玉入れ
色チームVS白チームの玉入れ対決をしました。 どちらのチームも一生懸命投げ、勝負終了。 どちらが多いか数えてみると・・・。 白チームのかごの中に赤色の玉が入っていました。 審議の結果、色が違うのでカウントしないことに。 結果は12対13で色チームの勝ち。 「違う色を投げなければ・・・。」と、苦笑いなとう君でした。 |
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2021/10/28 |
黒のヒヤシンス 二話
ヒヤシンス事件を担当する捜査一課長デスクで電話が鳴った。課長「ハイ 小岩」 若い刑事「一課長 有力な情報が入り物証も確保しました」 課長「わかった すぐに臨場する」 ~課長が現場に到着~ 若い刑事「聞き込みをしていたら現場の隣に住む島田さんの奥さんが、白い球根は白いヒヤシンスが咲くと教えてくれました」 課長「もう一度、物を確認しておけ」 若い刑事「被疑者の主任は白の球根です」 課長「なにッ 他にも白い球根はあるのか」 若い刑事「ダビ、ハルも白です」 課長「黒いヒヤシンスを探すのはむつかしいが、被害者の無念を晴らすためにも絶対に犯人を挙げるのだ」」 ※TVドラマ「警視庁 捜査一課長」を観ていないと、この会話は理解に苦しみますね。 |
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2021/10/28 |
黒のヒヤシンス
昨晩、録画しておいた刑事ものドラマ『モノクロームの反転』(原作:横山秀夫)を観た。白いチュウリップの球根が事件解決のカギとなる小道具として登場した。 刑事「お前が持ち去った球根は何色に咲くか春にならんと判らんぞ もう、いい加減に吐いたらどうだ」 被疑者「そんな・・・私はやっていません」 そんなドラマの筋書きが脳裏に残る今朝、登園してみたら年中組前の廊下に球根が、カップに子どもの名入りで並んでいる。 チューリップより大振りでキャプションがぶら下げてある。 何色のヒヤシンスが咲くか、子ども達に観察させる魂胆だ。 よく見ると担任と主任の名前もある。 ヒヤシンス事件特別捜査本部会議 管理官「捜査状況はどうかね」 刑事「担任は白ですが 主任は絶対に黒ですね」 管理官「そうか じゃあ結論は咲いてからにするか」 担任は子ども達に自分の球根が何色に咲くか予想させている。 金色と予想した子もいるようだ。一昨日獲得した金メダルで色といえば金が条件反射で出てくるようである。 さて 何色に咲き揃うか楽しみだ。 |
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2021/10/26 |
かけっこ
うさぎ組かけっこ予選を行いました。「よーいどん!」の掛け声で頑張って走りました。途中、あひる組からの応援もあり、さらに力が増したうさぎ組です。 (予選第一組) すずちゃん、リコちゃん、リンダんちゃん、ことはちゃん。 「よーいどん」の掛け声に一気に走り去ることはちゃん。そのまま断とつ1位通過です。すずちゃんも負けずに追いかけ2位通過。 3位に靴が脱げてしまったリンダんちゃん。その靴を一緒に履かせてくれたりこちゃんが4位 (予選第二組) りえらちゃん、そらちゃん、しげゆきくん、ようちゃん、ふゆかちゃん。 途中まで接戦した戦いを見せた二人、勝ったのはようちゃん1位通過。2位通過にふゆかちゃん。そらちゃん、リりえらちゃん、しげゆきくんは勝敗に拘らず笑顔で楽しんで走っていました。 次回は決勝戦!お楽しみに。 |
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2021/10/26 |
最強姉弟
弟は金メダルを獲得し姉のもとに駆け寄る。姉も綱引きciass5の決勝に進出している。妹もミルクを飲みほした後、泣いて追加を要求する逞しさ。 ママからは想像できない、逞し三人である。 |
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2021/10/25 |
束になってかかってこい
年長組が破れ、先生の担任でもある年中組がゾロゾロと出てきて綱を握った。その数7人であるが、先生は涼しい顔である。周りの先生も゜「なに、やるのー」と推移を見守った。 なかなか決着のつかない、いい勝負である。 最後に助っ人に入ったのがゲンちゃん。8人の侍は力を合わせ「よいしよ よいしょ」である。 先生を大きなカブに見立てれば絵本にあったよな。 最後はカブが抜けなければ物語は終わらないと気が付いたのか、担任は、真剣勝負はここまでで、最後は手心を加え子どもたちに勝ちを与えたのであった。飛び上がって喜ぶ姿が『大きなかぶ』 のクライマックスとダブるのであった。 |
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2021/10/25 |
エキジビジョン・ゲーム
応援していた年長組の4人が、先生に挑戦した。受けて立つ先生は、社会人ソフトボールチームの投手である。 体力には自信があるので何の抵抗もなく綱の先端に歩を進めた。 勝負は、サキちゃんとシオン君の足がもつれ重なり合って倒れ込み万事休すとなった。 トウリ君が優しく「大丈夫」なんて声かけるから、我慢できず泣き出してしまったサキちゃんであった。 |
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2021/10/25 |
綱引き・class4決勝
時は幕末、文久3年(1863)10月22日申七つの刻にタイムスリップし「文久之戦い」が始まった。テクニックの久君、かたや体力の文君。両者相譲らず一進一退の攻防が続くも、勝負にこだわった久君の粘り勝ちとなった。 傍らには記録を撮り続ける母の姿があった。 MC「勝因は何でしょうか」 久君「みんなが応援してくれたから」 MC「何かお祝いをしてもらったかな」 久君「パパがサリーとマイクを買ってきてくれた」 MC「優勝おめでとうございました」 |
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2021/10/25 |
綱引き・class3決勝
年少組の決勝は、優勝候補で圧倒的な強さを見せつけ決勝まで勝ち上がったアサ君と、抽選で女子ばかりの山で戦ってきたヒナちゃんの組み合わせとなった。それぞれの保護者が見守る中、途中までヒナちゃんは粘り腰を見せたが、アサ君の引力に、たまらず左手を離してしまい決着がついた。 両者には担任から、手作りの金銀メダルと花束が贈られた。 |
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2021/10/25 |
告
本日、午後4時よりENISHI2021「綱引き」class3・class4のシングルス決勝を園庭にて開催いたします。お迎えの時間に丁度合う方は、密にならないよう応援よろしくお願いいたします。 | ||
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2021/10/22 |
思い出
年長組の部屋を覗くと、ピクニックで印象に残った事を題材にした絵が掛かっている。大高緑地公園内の遊具で「長い滑り台」が一番印象に残った子が多かったようだ。 ただ一人、ハッキリお弁当の時間を描いている子がいた。 これは、ママの手作り弁当の蓋を開けたらとっても綺麗でおいしかったに違いない。と、想像するのであった。 |
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2021/10/21 |
昨日のハイライト
昨日はひよこ組にて6m走の予選が行われました。「よーいどん」の掛け声で走ったり、ハイハイしたりで盛り上がりました。 予選第一組 りっくん、マナちゃん、アンちゃん 勢いよく飛び出したのは、りっくん。大会新記録の9’62秒で見事予選通過。続いてマナちゃんも通過しました。 予選敗退してしまったアンちゃんですが、最後まで走り切り、ライバルを讃えて拍手。スポーツマンの鏡ですね。 予選第二組 こうちゃん、なっちゃん、にっちゃん、フクくん。 「負けないぞー」とフライング気味のなっちゃん。それに負けじとこうちゃんも、高速ハイハイで続きます。 にっちゃんは…。笑顔で保育士を見つめ手を叩いています。 フクくんは…。「眠たいよー」とライバルとの戦いを前に、睡魔との闘い中。 にっちゃん、フク君は残念ながら時間切れで失格となってしまいました…。 準決勝では、予選通過した4名が走りました。 先にはみんな大好きアンパンマンが待っています。 見事マナちゃんが大好きなアンパンマンをゲットし、大会新記録を更新。アンパンマンを嬉しそうに抱え、ウイニングランをしていましたよ。 保育士もアンパンマンには勝てませんね…。 次回は3位決定戦と、決勝戦です。 こうご期待。 |
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2021/10/20 |
消火訓練(番外編)
借用した消火器に、若干ではあるが水が残っていたので年長に声を掛けた。最近のトキは積極的である。間髪入れず挙手する姿が目に入った。 続いては、欅坂風の彼女たちが挑戦しているところで水が霧状となり終了した。 ムズムズしながら見学していたコーちゃんは、たまらず消火器のもとへと近づき、真似をしだした。すかさず、リョウタも負けじと「僕の番」と取り合いになった。 両者の保護者に申し上げます「家庭に消火器がある場合は、本日特に注意願います。ピンを抜きホースを持つところまではマスターしています」が、レバーを強く握る握力はまだない二人であった。 |
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2021/10/19 |